2022年11月1日にスタジオジブリの世界を体験出来る注目のテーマパーク「ジブリパーク」が愛知県の愛・地球博記念公園内にオープンします!
2022年のオープンでは「青春の丘」「ジブリの大倉庫」「どんどこ森」の3エリアが開業されます。
2023年秋には新エリア「もののけの里」2024年春は「魔女の谷」もオープンします!
ジブリパークの構想発表から5年経ち、待望のジブリパークオープンでジブリの世界観を楽しみましょう。
ここではジブリパーク「青春の丘」の所要時間と内容や回り方についてもご紹介したいと思います。
それでは「ジブリパークの青春の丘の所要時間は?内容や回り方もご紹介」を来園前にをチェックして下さいね!
ジブリパークの青春の丘の所要時間とお勧めの回り方とは?

青春の丘はジブリパークに入って一番近いエリアの来園者をお出迎えする象徴です。
「地球屋」を中心として入り口からエレベーター塔がお出迎えしてくれます。
「青春の丘」は1時間で楽しめる!

「青春の丘」へは愛・地球博記念公園の北口近くにあり、ジブリパークへ最初に訪れる場所です。
所要時間を考えておかないと行けない理由に、チケットはエリア毎に予約が必要で、日にちと時間を指定する予約制となっているからです。
そして各エリアは一度退場すると再入場ができないので、効率的よく回りたいですよね。
でも初めて行くのに、どのくらいの時間が必要かなんて分からないと思うのは当然です!
公式でも言われているのが「青春の丘」の混雑状況をみても、1時間あればエリア内は楽しめると予測されています。
「青春の丘」から2つのエリアへの移動時間は
- ジブリの大倉庫まで 徒歩約5分
- どんどこ森まで 徒歩約25分
となっています。
ジブリの大倉庫は2~3時間はほしい!
「ジブリの大倉庫」はジブリがこれまで手掛けてきた作品の展示や子どもが遊べる部屋、映像展示室もあるエリアです。
カフェやお土産のショップもあるので、食事をしたり、お土産を選んだり出来るので、「ジブリの大倉庫」エリアでは少し時間を多くみておきたいですね。
「ジブリの大倉庫」から2つのエリアへ移動時間は
- 青春の丘まで 徒歩約5分
- どんどこ森 徒歩約20分
となっています。
どんどこ森の所要時間は1時間程
「サツキとメイの家」を中心とした自然空間エリア。
となりのトトロの世界観が表現されています!
「どんどこ森」から2つのエリアまでの移動時間は
- 青春の丘まで 徒歩約25分
- ジブリの大倉庫まで 徒歩約20分
となっています。
ジブリパーク3エリアのお勧めの回り方
ここまで3エリアの所要時間と内容を見てきて、この3つのエリアを無理なく回る順番は、「青春の丘」1時間→「どんどこ森」1時間→「ジブリの大倉庫」2~3時間の順が回りやすいと思っています。
最後を「ジブリの大倉庫」にしておくことで、残りの時間を食事やお土産選びに当てられるからです。
若しくは「ジブリの大倉庫」を先に体験することで、多めに時間を取れることも考えられます。
3エリアすべて回ると移動時間も合わせると、所要時間は5~7時間ほど必要になってくるので、どこのエリアに時間をかけたいのか?を考えて行動をお勧めします。
各エリアは一度退出すると再入場は出来ないので、注意しましょう。
ジブリパークの青春の丘の気になる内容とは?

愛・地球博記念公園駅から15分程で「青春の丘」のエリアに到着するとエレベーター塔がお出迎えしてくれます!
気になる「青春の丘」の3つの象徴スポットを詳しく見ていきましょう!
【写真特集】ジブリパーク、地球屋・猫の事務所が並ぶ「青春の丘」ガイド:中日新聞Web
たくさんの写真でパークの魅力を発信中です!https://t.co/U04o3N7Pco
— 中日新聞 (@chunichi_denhen) October 27, 2022
~耳をすませば~の舞台-「地球屋」
「青春の丘」に立つ地球屋は『耳をすませば』の主人公、月島雫が偶然たどり着いたアンティーク店が再現されています。
地球屋の建物は木造一部鉄筋コンクリートの3階建てになっていて、2階には『耳をすませば』に登場する機械仕掛けのからくり時計を見ることが出来ます。
1階にはバイオリン工房が備えられていて、天沢聖司が見習いとしてバイオリン製作を学んでいた工房があり、バイオリン製作の道具も見れて世界観を味わって見ましょう。
1階と2階にはテラス席があって、気分をより味わえる演出となっていて、テラス席から眺めるジブリの世界と、愛・地球博記念公園を眺めることが出来ます。
新しくなった!「エレベーター搭」
入って気分を盛り上げてくれるのは、「天空の城ラピユタ」の世界のモデルになったエレベーター塔がお出迎えしてくれます!
19世紀末の空想科学世界をもとにデザインされていて、金色に輝くエレベーターも利用することが出来ます。
エレベーターは1階と2階への移動に使われますが、混雑も予想されますね。
~猫の恩返し~に登場の「猫の事務所」
地球屋の隣には、『猫の恩返し』に登場する「猫の事務所」がネコサイズで表現されています。
中に入ることは出来ませんが、外から中をのぞいたりサイズ感を楽しんで見ましょう。
あのバロンがいるのでしょうか?
ジブリパークの「どんどこ森」「ジブリの大倉庫」の内容とは?

「青春の丘」のエリアの他に「どんどこ森」と「ジブリの大倉庫」があります。
それぞれの所要時間は確認出来たと思いますが、5~7時間の所要時間の中で食事やお土産選びも楽しみたいですよね。
また園内には無料バスもあるので、効率よく回るには利用することもお勧めします。
そこで3エリア全部を回るのであれば、効率よく充実してパーク内を体験して欲しいので、「どんどこ森」と「ジブリの大倉庫」の内容もご紹介しましょう。
どんどこ森は「となりのトトロ」の世界観!
どんどこ森は「となりのトトロ」の世界を表現した昭和の田舎の風景を感じるエリアになっています。
中心は「サツキとメイの家」のある自然空間で、伝統的な木造住宅の技法で建てられていて、2階にはまっくろくろすけがお目見えしそうな隙間も演出されています。
お家の中の家具も「となりのトトロ」の世界観で家具も再現されているので、小道具も実際にチェックしてみて下さい!
裏山の森に散策路が整備されているので、山道を登り「どんどこ堂~トトロの木製遊具」がある場所へ行ってみても良いですね。
山頂にはお土産屋さんもあるので、どんどこ売店でしか買えない「お守り袋」や「御朱印帳」なども購入することが出来ます。
どんどこ堂へ向かう裏山へはどんどこ号と言うスロープカー(8人乗り)があるので、2分くらいですが乗って「どんどこ堂」を目指して下さい。
ジブリの大倉庫で時間をとろう!
延べ面積が三鷹の森ジブリ美術館の3倍の広さを誇ります。
大きな建物の中に造られた不思議な町で、最初に現れるのは「天空の城ラピュタ」に登場する全長7メートルの『空飛ぶ巨大な船』を見ることができる。
映画「千と千尋の神隠し」に登場する湯婆婆の執務室『館長室』も再現されています。
「ジブリの大倉庫」はジブリ作品に関する展示物や子供が遊べる部屋、映像展示室やカフェやお土産の店も揃っているので、食事やお土産を選ぶ時間を「ジブリの大倉庫」で確保しておくと良いかもしれません!
まとめ

待望のジブリパークは2022年は3エリアのみオープンですが、今後2023年と2024年続けて新たなエリアもオープンします。
最初の印象でジブリパークの盛り上がりも決まってくると思いますが、ジブリファンにとっては何度も訪れたい場所になる事を願っています。
今回は「青春の丘」の所要時間や内容と回り方をご紹介しましたが、後の「ジブリの大倉庫」と「どんどこ森」も合わせてご紹介してきました。
3エリア全て回ってみたいですが、特にここのエリアに時間をかけて体験したいと思う所はありましたか?
ジブリの世界観は細かい部分まで表現されているので、映画のワンシーンを思い浮かべながらジブリパークを楽しめると良いと思います。
ここまで「ジブリパークの青春の丘の所要時間は?内容や回り方もご紹介」をお読み下さりありがとうございました。