流れ星(流星群)を見たことがありますか?
星を見るにも街の明かりが多い所では、多くは見られなかったりします。
流れ星を見る確率ってどれくらいあるのか、知りたいですよね。
流れ星って昔から願い事を唱えると叶い、幸運なスピリチュアルのサインと言われているから特別な現象に思えます。
そんなとき流れ星を見る確率を上げることが出来れば、願い事がたくさん叶うのでは?なんて欲張りなことを思ってしまいます。
12月はふたご座流星群が14日に極大します。
少しでも皆さんの願いが叶いますように!これからご紹介していきます。
流れ星を見る確率はどれくらいでしょうか?
幸運なふたご座流星群のスピリチュアルサインをキャッチできる様に意識しておくといいですね。
流れ星を見る確率はどれくらいあるの?

流れ星は私たちの目には見えていないだけで、一般的に多くの流れ星が世界中で発生しているようです。
流れ星は特に珍しい現象ではないと言われています。
流れ星を見る確率は意外と高い
流れ星を見ることは珍しい現象ではないと言われていますが、それは何故なのでしょう?
流れ星は宇宙では起こっていないって知っていましたか?
実は地球の大気圏内で起こっている現象で、彗星が残していったチリだったり隕石のかけらだったりと、ちょっとロマンがなくなる話になってしまいます。
これらの物質が地球の引力によって地上に落ちてくるときに、流れ星となって見えるわけです。
流れ星の正体は「宇宙のチリ」なのです。
この現象は意外とたくさん起きている様なので、見る条件で確率が大きく変わってきます。
流れ星を見る状態で確率は変わってくる
流れ星を見る確率を上げるポイントをご紹介します。
月明かりによって流星が見えにくくなってしまうので、なるべく広い範囲の空を見渡すように眺めるのが良いです。
また明かりが少なくて見晴らしの良い場所ならベストですし、野外の暗さに目が慣れるようにしばらく目を慣しましょう。
最低でも15分は目を慣し、目が慣れてきたら星空や流星が見えるようになってきます。
近くに大きな河川敷があればそこにおりてみて下さい!(夜なのでくれぐれも足下に気を付けて!)
堤防があるので街の明かりが目に入らず星がよく見えるのでおすすめの場所です。
流れ星の出現位置としてはどこから見ても方角はあまり関係ないようです。
流れ星は放射点を中心に放射状に現れますが放射付近だけでなく、方向はどちらでも大丈夫の様です。
流れ星は幸運なスピリチュアルのサインって本当?

流れ星を見る確率を上げたいのであれば、毎月のように発生している「流星群」をチェックしましょう。
2022年の12月の流星群で流れ星を見る確率の高い流星群があります。
それが「ふたご座流星群」で12月14日に極大を迎えます。
三大流星群のひとつの「ふたご座流星群」は年間で最も流星数の多い流星群として、最大の出現を見せます。
流れ星を見る確率を上げる「ふたご座流星群」の見える時間はいつなのか?
極大に見られる時間と方角も事前に確認しておきましょう。
2021年の同時期にふたご座流星群を見たときは、たくさんの流れ星が見えてとても神秘的な時間を過ごせました。
2022年もスピリチュアルな神秘体験をもう一度したくて、今年もふたご座流星群を見に行きます!
ぜひ2022年のうちに流れ星を見て願い事を叶えましょう。
新月の願い事の書き方!恋愛編の例文で願い事を叶える!
2022年流れ星でスピリチュアルな体験をしよう

流星群とは放射点から放射状に出現する一群で、放射点のある星座名をとって○○流星群と名付けられるそうです。
何日間も流星群の出現を楽しめるのは、地球と流星群の軌道が交差する角度が変わっていくために、放射点が移動していくのが見える様子を言います。
ふたご座と放射点は12月14日19時頃東の空に昇って、一晩中そこから流れ星が流れる様子を見れて、とても神秘的でなかなか体験出来ないステキな時間ですね!
ただ、月が昇ってきてしまうと流星群が見えにくくなるようで、太陽が沈んで19時くらいから、月が昇ってくる22時くらいまでがふたご座流星群を観測しやすいと言われています。
流れ星が見える時間はいつからなのか
12月にピークを迎えるふたご座流星群は出現期間は意外と長いです。
12月4日から12月17日と言われています。
その中でも12月14日日没後~15日夜明けまでがおすすめの時間とされています。
第二候補として言われている時間もあります。
12月13日日没後~14日夜明けまで
時間があるようでしたら、13日日没後から夜空を眺めてみましょう!
そして流星は天体のピーク時刻や月齢条件によって見える数が違うようです。
条件が揃うと一晩の流星数が500個を超えるときがあります。
素晴らしいですね!
1時間あたりにしても40~60個の流星が見えて、多い時は100近い流星を眺められます。
最近では明るい流星や流星痕が出現していて、さらに天体を楽しめる事でしょう!
明るい流星=流星の明るさは速度が早いものは明るく、質量が大きいものは明るいとされています。
流星の色も時々色がついて見えることがあるようですが、光る場所の大気や流星物質によって見える色が変わります。
運がいいと月明かりのような明るい流星もみられるそうですよ!
流星痕=流星が通った後に飛跡にそって残る輝く痕跡
数秒から数分間、まれに1時間にもわたって輝き続け、光る雲の様にくねくねと変化していく現象です。
大空を飛び翔る竜のようで宇宙の壮大さを感じます!

流れ星を見るために流星群が極大に見える時間を狙おう

ふたご座流星群が極大に見える一番おすすめの時間は12月14日20時~22時頃とされています。
極大になる活動は数日前から活発になっていて、極大時間は長く続かずに流星の数も減ってしまうので、極大時間の前から見ることをおすすめします。
時間と共にふたご座流星群の放射点は空高くなっていき観察しやすくなりますが、下弦近くの月が昇ってくるため月明かりの影響を受けやすくなります。
見れなかった場合は15日夜明けまでが極大に観測出来るので15日夜に観察してみましょう。
ゆっくりと流星群を眺められる準備も忘れずに!しっかり寒さ対策もして、ゆったりと流星を眺められるといいですね!
2022年12月流れ星ふたご座流星群とは?

ふたご座流星群はじぶんぎ座流星群とペルセウス座流星群と並ぶ、年間三大流星群のひとつになります。
ふたご座流星群は、他の流星群に比べて当たり外れが少なく活動度が高い流星群です。
1862年に初めて観測され、その頃は1時間に10個程度しか見られなかったのが出現数がその後増えていき、今のような一晩の内に流星が多く見られるような流星群になりました。
毎年安定して1時間に30~40個流れ星が見られる流星群としては、8月のペルセウス座流星群と12月のふたご座流星群だと言われています。
毎年同じ時期に同じ流星群が見られるのって不思議に思いませんか?
簡単に同じ時期に毎年流星群を見られる理由を説明しましょう。
流星群が見られる現象は、水星から吹き出た砂粒やチリの流れの中を地球が通るときに起こる現象です。
チリ粒が地球の大気に飛び込んできて大気と激しく衝突し、高温になってチリが気化します。
大気が気化することでチリの成分が光を放ち、現象として現れます。
そして地球は1年かけて地球の周りをまわるから毎年決まった時期に見ることが出来ると言う事です。
宇宙ってすごいですね~!
ふたご座流星群の後はこぐま座流星群もあった!
長い流れ星を見たよ💕
流れ星⭐️を見たいなら
🟠11月17日~18日しし座流星群
🟣12月12日~14日ふたご座流星群
19日~23日
こぐま座流星群ふたご座流星群は1時間に100個見れるかも💕
神奈川県1番の##星空の綺麗なキャンプ場
見においでくださぁーい⭐️#ソロキャンプ#ファミリーキャンプ pic.twitter.com/jtvmcmJyb8— 西丹沢 大滝キャンプ場【公式】 (@ootakikyanpujo3) November 2, 2022
12月22日~23日に かけて「こぐま座流星群」がピークを迎えます。
22日に周囲が暗くなってきてから19時くらいから23日未明まで見られるそうです。
特に22日19時頃と23時頃はダストトレイルとの接近が予想されるので、この時間はチエックしておいて下さいね。
ダストトレイル
母彗星のまき散らした小さなダストが地球に飛び込むことによって、流星群が見られます。
地球がダストトレイルの中を通過するとたくさんの流星が見られる現象です。
まとめ

2022年の流星群は1年で18の流星群がありました。
その中でもふたご座流星群は日本のどの地域でも目にしやすく、流れ星数の多い流星群として有名です。
流れ星を見ようと思った方に、見る確率と確率を上げる事をやって願い事や幸運を祈りましょう。
方角は特に意識しなくても大丈夫です!夜空に目を慣しましょう!
毎月のように何かの流星群は現れていて、目に見えないものあると思います。
そして星や月を何か特別の時にしか夜空を見上げなくなってしまった方もいるかもしれません。
星が見えにくい地域の方もいるかもしれませんが、3大流星群のひとつ「ふたご座流星群」を2022年の最後にぜひ眺めて、流れ星からの幸運なスピリチュアル体験をしてほしいです。
たくさんの流星を眺めていると、この地球に暮らしているんだなといつもと違う気持ちになれます。
宇宙が生み出した自然は素晴らしいですね!
ここまで「流れ星を見る確率はどれくらい?ふたご座流星群の幸運なスピリチュアルサイン?」
を最後までお読み頂きありがとうございました。