呪術廻戦は「呪い」がテーマとなっていて、人間の負の感情を現した呪霊が登場します。
その呪霊と戦う「呪術師」を描いた作品です。
呪術廻戦は呪いがテーマと聞くと、子供に見せても大丈夫なのか心配されますよね。
日本のアニメ視聴する年齢制限は海外に比べて少し基準が違う様です。
日本に近い韓国や他の海外ではアニメに対する年齢制限の基準や反応はどうなっているか解説します。
お隣の韓国でもアニメ作品に対する年齢制限は日本に比べて厳しい反応や、子供に見せても大丈夫な基準があるのでしょうか？
呪術廻戦の日本と韓国や海外の年齢制限は？
近年流行っているアニメ漫画は鬼滅の刃や呪術廻戦も、小さい子供に見せていいものか考えてしまう内容の作品が人気の傾向にあります。
日本だけでなく、海外やお隣の韓国でも話題になったり、今や日本のアニメは世界規模となっています！
日本や韓国、その他海外の呪術廻戦の年齢制限について解説したいと思います！
日本では年齢制限はない
結論から言えば呪術廻戦は年齢制限がないので、アニメや漫画、映画も年齢問わず見ることができます。
内容を小さな子供が理解出来るかと言われたら、難しいところでしょう。
人気のある鬼滅の刃はR指定があったのに何で？と疑問に思う方もいると思います。
鬼滅の刃のR指定とは
12歳以下は保護者の助言や指導が必要
鬼滅の刃は幼稚園の子供からも人気のあるアニメですし、映画館でも親子で観賞する姿が目立ちました。
けして、12歳以下は見てはいけないと言うことではありませんので、基本的には子供に見せてもいいアニメ作品と言えるでしょう。
韓国の呪術廻戦の年齢制限は15歳以上
韓国で15歳以上じゃないと観れないらしい呪術廻戦。韓国って年齢制限多すぎ
でも、友人から親同伴なら観れると帰宅後に判明
またリベンジしに行こう〜っと！ pic.twitter.com/44PjGloMYG
— すはかりママ (@suhakari_mom) February 25, 2022
韓国でも人気のある呪術廻戦は劇場版「呪術廻戦0」が話題になり、公開2日で観客動員数23万人を突破しました！
関連動画に至っては再生回数50万再生以上が記録されました！
ですが、呪術廻戦に限らず、韓国では日本より厳しいアニメの年齢制限があります。
呪術廻戦は15歳以上の閲覧が可能になっていますが、「鬼滅の刃」に関しては19歳未満は回覧不可能となっています。
韓国ではアニメだけでなくドラマやバラエティ番組でも青少年を保護するためのモザイク加工が当たり前になっています。
これは韓国の法律で「青少年に悪影響を及ぼす内容に関しては年齢制限を必ずかけること」と決まっているので日本より規制が厳しくなっています。
ですが年齢制限はあるものの保護者の助言があればや、保護者の同伴で映画鑑賞は可能なので親の許可があれば視聴可能なんです^_^
絶対ダメ！と言う事では無いので安心しました！
海外の呪術廻戦は年齢制限がある
日本では大人でもアニメは普通に見る傾向にありますが、海外では「アニメ」というと子供向けと言う常識があるようです。
日本では大人向けのアニメや漫画も多く、性描写や暴力シーンも目に触れる機会が多いように思います。
世界の常識に比べると日本のアニメに対するそういった寛容さは少し理解されにくい傾向にあります。
アメリカでは鬼滅の刃も暴力や流血シーンがある事で、R指定になっています。
｛呪術廻戦の年齢制限｝
アメリカ 17歳未満は保護者同伴が必要
韓国 15歳以上閲覧可能
英国 15歳未満閲覧禁止
ドイツ 16歳未満閲覧禁止
日本 年齢制限無し
海外では設けられている年齢制限も、日本では問わないのはアニメに対する考え方が世界の中でも寛容な国なんだと実感します。
子供に見せて大丈夫？呪術廻戦の海外の反応は？
海外でも呪術廻戦は人気で話題だと聞きますが、日本よりも年齢制限の規制が厳しい事が分かりましたね！
呪術廻戦は「週間少年ジャンプ」の連載から始まっているので、そもそも小さな子供は手に取らないであろうという前提です。
意外なことに10代の女性からの人気が高いようで、子供や海外の方が呪術廻戦の内容を理解出来るのか、疑問に思えてきます(-_-;)
呪術廻戦はグロい場面が多々ある
ぶっちゃけちょっと何言ってるかわからん呪術廻戦。子供たちほんとにわかってんのか気になる。ワンピースとは訳が違うぞ。でも、わからんけど面白いってのは凄い。
— のらりずむ。 (@norarizum0616) August 4, 2023
呪術廻戦は年齢制限が無いので、小さな子供から大人まで見ることができますが、内容は子供が見ても楽しめるのかと言うと、少し難しいかもしれません。
主人公たちが戦うのは「呪霊」と呼ばれる存在です。
「呪霊」とは恨みや後悔、恥辱など、人間の身体から流れた負の感情や意思をもった存在とされています。
呪霊は容赦なく人間を殺し、呪術師とバトルしたり子供には怖い部分があるかもしれませんね！
人が死んだり身体が切断されたり、グロい描写もあるのは「鬼滅の刃」にもグロい場面があるので、比較されやすいかもしれません。
呪術廻戦を見ることは「非現実世界」を理解出来ない小さな子供のトラウマにならない為にも、親は注意やサポートする事が必要だと思います！
現在は呪術廻戦第2期が、毎週木曜日の夜24時30から「ABEMA」で無料視聴することができます！
子供に見せる前に大人の目で見せても大丈夫なのか、確認してみましょう！
米国でも人気の呪術廻戦
海外で人気のある日本のアニメは「鬼滅の刃」や「NARUTO~ナルト」「ONE PIECE」も人気があります。
これに続き「呪術廻戦」も2022年3月18日に全米に公開された映画「劇場版 呪術廻戦0」から人気を集めています！
クランチロールで「劇場版 呪術廻戦0」は最優秀長編アニメ賞を受賞しました！
今やアジアを除く世界に呪術廻戦を独占配信している「クランチロール」で、日本と同じように米国でもアニメを楽しめるようになっています^_^
Twitterやインスタグラムのフォロワー数も18万人と、呪術廻戦の初回放送ではトレンド入りも果たした人気ぶりです！
吹き替えではなく字幕で日本の声優さんの声を体感しながら、呪術廻戦を楽しんでもらえている事はとても嬉しいですね！
まとめ
呪術廻戦の年齢制限は日本では特に規制がないので、年齢問わず見ることが出来ます！
ですがアニメの第2期の放送時間は23時56分からと、大人向けの時間に放送されています。
この時間帯から考えても、一般的に小さいお子さんが起きている時間では無いので、対象年齢も深夜起きている年代が対象と言えるでしょう。
日本では呪術廻戦の年齢制限がないものの、韓国や海外では厳しい反応や規制が設けられています。
全体を見ても15歳以上閲覧が海外では一般的な考えで、視聴するには保護者同伴で助言する人と一緒に視聴を求められています。
韓国や海外は日本のアニメにだけでなく、他のメディアに対しても年齢制限は厳しく与えられているようです。
日本は昔からアニメは大人も楽しんでいる文化があるので、世界でこんなにも海外の反応や考え方が違うという驚きもありますね！
ですが未成年の将来への影響を考えると、子供に見せても大丈夫と、偏に見て良いよとは簡単に言えないと思います。
子供に見せても大丈夫？と不安に思うのであれば一度親が確認して見せるべきだと思います！
