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進撃の巨人最終回の意味分からないどういうこと?わかりやすくよくわからない人のために解説!

進撃の巨人最終回の意味わからないアニメにがっかり?内容を分かりやすく解説!
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アニメ「進撃の巨人」は2013年4月に「進撃の巨人season1」から始まりました。

現在はseason4の「進撃の巨人 The Final Season4」になっているシリーズで、これまで87話が放送されました。

進撃の巨人は人を捕食にする巨人が存在している世界を描いています。

仲間達と巨人討伐に命をかけて挑む物語なのです。

人類の多くが虐殺される話しに、とても残酷な話しに感じることもありますが、感動で涙したと言う人もいます。

87話のアニメ最終回を見て、意味が分からないし、よくわからないどういうこと、なんかがっかりしたという声も聞きます。

意味が分からないから、わかりやすくしてほしい。

がっかりというのは、どの場面で思っているのか人それぞれですが、「もっとこうして欲しかった!」とか「内容をわかりやすく」と言う希望もあったのかと思います。

「結局どういうことなのか?」と思ってる方も多くいられるようです。

よくわからない人のためにも、内容も分かりやすくまとめてみたいと思い、ネタバレを含んで解説したいと思います。

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意味が分からないと言われる進撃の巨人アニメ最終回どういうこと?

進撃の巨人最終回の意味わからないアニメにがっかり?内容を分かりやすく解説!
コ二さん
コ二さん
みんな最終回の何に納得がいかないのかな?

最終回に納得がどうしても出来ないし、本当にあの最後を作者の諫山先生が描きたかったシナリオなのか?

最終回を描き直して欲しい!と日本だけでなく、海外の「進撃の巨人」ファンからも最終回を変更して欲しいコールと、変更の署名運動も始まっているみたいです。

この署名運動について諫山先生は知っていたようで、「ジェノサイドを肯定はしていない」とインタビューで発言していました。

ではアニメ視聴者の多くがどの場面に対して最終回の意味が分からないと思っているのか!を調べて見ました。

 

11年連載していたのにあの結末は何だったの?!

人類の8割を虐殺したと言う場面もあり、虐殺が手段になっている作品で怖いと思う意見が多かったです。

エレンの英雄化も虐殺を肯定しているかのような描き方になっており、そこが批判を浴びているようです。

エレン自身も巨人の虐殺にたいして肯定はしていないと思います。

そしてエレンの行為を正当化している仲間の人物もいないと思います。

ベルベルトを死なせる訳にはいかなかったので、ダイナの意識をそらせる必要があったし、

その過程で自分の母親をターゲットにしたという懺悔をアルミンにしたのです。

アルミンは「君の最悪の過ちを無駄にはしないと思う」とエレンに言っている場面があります。

ベルベルトを守るために、母親を殺させたことに無理矢理終わらせた感があるという意見もありました。

 

ベルベルトを見逃したのはどういうこと?

96話でベルベルトが壁を破壊して超大型のうなじから出てきたときに、ダイナ巨人が現れたシーンがありました。

そこでベルベルトが食べられてしまうとダイナは人間に戻ってしまい、カルラが食べられると言うことがなくなってしまいます。

エレンが原動力にしているのは巨人への憎しみがとても大きいです。

そして自分の母親が目の前で食べられるという事を過去の自分に経験させる必要がありました。

それがあるので、ベルベルトを無視させて、カルラのいる家に向かわせたことが理由のひとつでもあります。

あの場面でベルベルトが死んでいたら、アルミンが超大型を受け継ぐことが出来なくなってしまうからです。

 

なぜ地ならし阻止の鍵がミカサに?

始見ユミルは2000年もの間、フリッツ王を愛していましたが愛が強すぎるが故、巨人の力を受け継がせると言う命令に背くことが出来ずにいました。

意思を持たずに従順で居続けたのです。

それに対してミカサのエレンへの強い愛情を抱く姿に、ミカサはエレンを愛しているからこそ彼の首を落とすことを決断しました。

ユミルは奴隷的に従うだけが愛ではないと知って、手放しました。

自分を重ね合わせてそのミカサが愛するエレンを殺してでもエレンを止めるなら、自分もフリッツ王の命令に背くことで巨人の力を消す事を選んだのです。

 

ミカサはどうやってパラディ島に帰った?

港でアルミン達を待つヒストリアの後ろにアズマビトがいるので、ミカサがパラディ島に帰還できたのはアズマビトのおかげなのではないでしょうか。

 

ミカサがエレンの首を切った時涙を見せなかったのはなぜ?

それはエレンとの別れを覚悟していたからだと思います。

ミカサはエレンから愛情を受けたことで、愛する夫の行為を止められるのは自分しかいないと決断できていたのです。

山小屋のシーンはミカサの妄想ではなく、「道」で2人は会っていて4年間を夫婦のように過ごしています。

この4年間というのは正確にどのくらい過ごしたかは、もしかしたら制限時間が合ったのかもしれません。

それはエレンのアルミンとの会話で「もう時間だ」と言っているからです。

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進撃の巨人最終回の内容をよくわからない人にわかりやすくネタバレあり!

進撃の巨人最終回の意味わからないアニメにがっかり?内容を分かりやすく解説!

「進撃の巨人」主人公のエレン。

進撃の巨人 The Final season」になってから、エレンの内面があまり描かれなくなったため、エレンの黒幕説や視聴者からエレンへの不信感が増えたりしました。

エレンの行動でわかりにくかったという声のあった場面について解説していきます。

最終的にエレンはなんの目的で残酷な世界に身を投じたのか、ネタバレを含んだ解説を紹介します。

コ二さん
コ二さん
エレンの仲間思いの性格が伝わってくるわ

 

なぜエレンは歴史を繋げる必要があったのか?

そうすると脚本で決められていたから。

最初から最後まで全て「運命」という脚本があり、決められていた世界だった。

それは歴史も決まっていたと言う事です。

私たちは自分の意思で生きていると思っていますが、実は脚本があってそれに沿って生きているのかもしれません。

でもエレンだけは、すべての歴史が運命で決められた世界を始祖や進撃の能力によって、知ることになりました。

なのでエレンは未来にたどり着くように、過去にイベントが用意されていることを知るのです。

 

なぜエレンは地鳴らしをしたのか?

地鳴らしとは?

エレン達が住む国を囲む3つの壁をなしている「超大型巨人」を解き放して世界を踏み潰すこと。

26話で明らかになっていますが、3つの壁は超大型巨人によってつくられています。

87話でエレンが地ならしを発動させた理由を言っています。

エレンは104期生の存在をとても大切にしていました。

「おまえらが大事だからだ。他のだれよりも」と顔を赤らめながら発言している場面があります。

島の外にいる全ての敵を追い払うことで、ミカサやアルミンや仲間達がこれからも幸せに生きていける世界をつくりたいと大切に思う気持ちがそうさせました。

エレンは本当に仲間思いの人物なんですね。

 

地鳴らしを止めるにもエレンが重要人物

エレンはパラディ島の住人のために島の外の人たちを全滅させようと思っています。

しかし、ミカサやアルミン達はその考えには賛同できないし、虐殺をさせないためにも、エレンの地ならしを止めようとしています。

地ならしを発動させるには「始祖の巨人の力を持っていること」と「王家の血筋」の二つの条件が必要です。

始祖の巨人の力を持っているエレンと、王家の血筋をもっているジークの接触によって、地ならしの発動が可能になります。

エレンは最初、地ならしに頼ることなく友好的に解決出来る方法を模索していました。

でも、島の外の人たちがパラディ島の人々を全滅させようとしいていることが分かってしまったことで、エレンは地ならしの発動を選びました。

地ならしを辞めさせるのは、エレン自身に超大型巨人への命令を辞めてもらうしかないのです。

最初はエレンも円満な解決方法を探っていたのに、地ならししなければならなくなり、一見残酷に見えてもエレンなりの考えが合ったのですね。

 

エレンの最終目的はなんだったのか?

エレンの目的は、人類の戦いが始まる前に決めてきたことがありました。

それは自分が進撃の巨人の力を使って、ミカサに殺されることで「この世界から巨人の力を消すこと」それがエレンの最終目的でした

そしてエレンを殺したミカサやアルミンは英雄となって、後の世界をつくる英雄にさせることが出来たのです。

進撃の巨人となったエレンとミカサ達の人類の最終決戦が始まり、アルミンも戦おうと巨人化しましたが、圧倒的なエレンの強さに追いやられます。

そこで、ミカサが決心してエレンがいる進撃の巨人の口の中にミカサが侵入したのです。

そこで顔と背骨だけでつながったエレンの姿があり、ミカサは躊躇することなくエレンの首を切りました。

エレンの首を切った後、ミカサは優しくエレンにキスをします。

すると消されていたエレンとの記憶がよみがえったのです。

ミカサはエレンからの愛情を受けることで、自分にエレンの最後が託されている事を知りました。

それは壮大な計画として決まっていたことでしたが、知りながら実行するエレンは本当に勇気のある少年だったと思います。

 

進撃の巨人の最後は?

この出来事は多くの人類を滅ぼし、世界は大打撃を受けましたが徐々に復興が開始されました。

巨人の力が滅びた後にもまだ、エルディアと世界が戦う懸念があったので、生き残ったアルミンやリヴァイ達は和平交渉に乗り出します。

一方、ミカサはエレンの亡骸を近くの木に埋葬し、ミカサが死んだ後も木は生長し続けます。

どれだけの年月が経ったのか、木の周りは森林となり一人の青年が成長した巨大な木を発見します。

そこで、進撃の巨人は集結しています。

気がかりなのは、巨大な木を見つけた青年や、木の根元に巨大な洞(うろ)が出来ていたことです。

その後の展開は描かれていないので、見ている側の解釈で変わってくるのです。

私はここから次の展開が始まると思っています。

ここまで、進撃の巨人の最終回の内容をネタバレしてきましたが、「もう一度見直したい!」とそんな方はぜひ「無料」で見て下さいね!

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まとめ

アニメ進撃の巨人最後は何かが始まりそうで、でも見る側にとって取れる解釈が違ってくる終わり方でした。

最終回の意味が分からないどういうことと言う意見や、アニメにがっかりしたと言う意見は、よくわからない人や、それは自分が思い描いた通りになっていないからとも言えます。

意味が分からない、どういうことと思ったり、もっと内容をわかりやすくしてほしいと言う場面も私にもありました。

でもがっかりしたとは思わず、これがエレンがやりたかったことだったのかなと思いました。

内容をわかりやすくしなかったのは、見る側の捉え方によって解釈が変わっても良いと言うことです。

それは決められたことではないからです。

「The Final Season完結編」前編が2023年3月3日にNHKで深夜24:25~始まります。

2部構成になるようなので、後編の予定はまだ未発表となっています。

発表され次第、日程の追記しますね!

評価は人それぞれありますが、理解が深まってくると意外と最終回によくわからない、がっかりしたと思ったのが感動に変わるかもしれません。

3月3日の放送までに、今までを振り返りで再読してみてもいいかもです!

それでは最後までお読み頂き、ありがとうございました(^^)v

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